【CCUS】CCUS登録行政書士とは?

建設キャリアアップシステム(以下、CCUS)への登録申請は、申請者様ご自身で行うこともできますが、申請者様に代わって他の方に登録申請を依頼することも可能です。

申請代行を検討されていて、インターネットで検索をされたりすると、「CCUS登録行政書士」という名前が急に出てきたりすると思います。

この急に出てきた「CCUS登録行政書士」ですが、

・「CCUS登録行政書士」とは何か?

・「CCUS登録行政書士」以外の行政書士は、申請者様に代わって申請作業を行うことが出来ないのか?

・「CCUS登録行政書士」と、登録していない行政書士の違いは?

というような疑問があるかもしれません。

このような疑問について解説をしていきたいと思います。

CCUS登録行政書士の概要

「CCUS登録行政書士」とは、事業者登録をしており、且つ、所定のオンライン講習を受講し、CCUSのホームページへのリスト掲載されている行政書士です。

「CCUS登録行政書士」でない行政書士は、申請者様に代わって申請作業を行うことが出来ないのか?

「CCUS登録行政書士」でない行政書士でも申請者様に代わって申請作業を行うことは可能です。

ただし、「CCUS登録行政書士」でない行政書士の場合、「代理登録」という少し複雑な作業を行うこととなります。

「CCUS登録行政書士」であれば、フローも作業もシンプルな「代行申請」という方法を行うことが出来ます。

「代理登録」と「代行申請」については、以下で説明をしています。

「CCUS登録行政書士」と、登録していない行政書士の違いは?

それでは、「CCUS登録行政書士」と、登録していない行政書士では、どのような違いがあるのでしょうか?

違いを捻り出してみたのですが、以下の5つほどあるのではないかと思います。

「CCUS登録行政書士」は、事業者IDを使用した「代行申請」を行うことが出来る。

行政書士にCCUSの事業者や技能者の登録申請してもらう方法は、「代理登録」と「代行申請」という2つの方法があります。

「代理登録」は「代行申請」と比べて、申請者様や行政書士の作業量が多くなります。

こちらの説明は、とても長くなってしまうので、別の記事で【CCUS】行政書士による「代理登録」とは?「代行申請」とは?に記載していただいております。

「CCUS登録行政書士」は、事業者登録されているため、こちらの「代行申請」を行うことができます。

もちろん「代理登録」も禁止されているわけではありませんので、もし、どうしても「代理登録」で登録申請をしてほしい、というご希望がある場合には、その旨を依頼先にご連絡されるとよろしいかと思います。

尚、事業者登録をしているので、CCUSに事業者登録をされている建設業の皆様と同じように、事業者登録料や管理者ID利用料を支払っています。

それだけの出費をしてでも、申請者様や自身の作業負担を減らす努力をしている、ということですので、その行政書士のCCUS登録申請業務に対して力を入れているかどうかを測る指針にはなると思います。

このため、安心してご依頼いただけます。

「CCUS登録行政書士」は、CCUSの実務に関する所定のオンライン講習を受けている。

たとえ事業者登録をしていたとしても、所定のオンライン講習を受けないと、「CCUS登録行政書士」にはなれません。

登録申請に必要な知識は備えておりますので、安心してご依頼いただけます。

「CCUS登録行政書士」は、建設業振興基金より、CCUS関連の最新情報が定期的に届けられている。

最新情報が建設業振興基金よりメールで届けられています。

「CCUS登録行政書士」と顧問契約などをされていれば、御社に関連する最新情報をお届けできるかもしれません。

「CCUS登録行政書士」は、CCUSのサイトから検索ができる。

身近に行政書士が居て、その方に依頼する、という場合を除き、CCUS登録業務を行っている行政書士かどうかからを調べないといけません。

そんなときは、「CCUS登録行政書士」は、CCUSのサイトから検索できます。

上記で記載した通り、事業者登録料や管理者ID利用料を支払っているため、CCUS登録業務自体を扱っていることは間違いありません。

一から調べるなど、無駄なことから解放されるのはとてもありがたいですね。

検索方法は現時点では、2つあるようです。

名簿による検索

一応、CCUS登録行政書士は、下記のページの「CCUS登録行政書士名簿」に載っています。

https://www.ccus.jp/p/support-top

(URLが微妙だったので、直接のリンク先を貼るのはやめておきます。)

PDFファイルであれば、そのまま文字列検索を行えば検索はできます。

「CCUSサポートマップ」による検索

また、最近CCUSのwebサイトの右下のあたりに「CCUSサポートマップ」というものが掲載されました。

https://www.ccus.jp/

(URLが微妙だったので、直接のリンク先を貼るのはやめておきます。)

こちらから、地図を見ながら「CCUS登録行政書士」を探すことが出来るようにもなりました。

ただ、CCUSの登録申請は電子申請ですので、お近くでなくても全国対応している「CCUS登録行政書士」も多いのですが、そういった行政書士を探す場合は、探しづらいかもしれません。

全国対応しているかどうかは、「CCUSサポートマップ」の検索窓(虫眼鏡のマーク)に「全国可」などを入れて検索すれば、検索は出来るようです。

かなりの数が出てくるので、これも見づらいかもしれませんが・・・。

今のところは、名簿と併用される方がいいのかもしれません。

「CCUS登録行政書士」は、建設業振興基金の許諾無しに、建設キャリアアップシステムのシンボルマークが使用できる。

こちらは、余談みたいなものですが、「CCUS登録行政書士」は、許諾無しに建設キャリアアップシステムのシンボルマークを使用できます。

たぶん、事業者登録されていない方で、ちゃんと利用規約等を確認をされている方であれば、無許可では使用されていないと思われます・・・たぶんですけど。

まとめ

まとめると以下のとおりです。

・「CCUS登録行政書士」とは、事業者登録をしており、且つ、所定のオンライン講習を受講し、CCUSのホームページへのリスト掲載されている行政書士のこと。

・「CCUS登録行政書士」以外の行政書士でも、申請者様に代わって申請作業を行うことは出来る。

・「CCUS登録行政書士」とそうでない行政書士との違いは色々ある。
申請者様側の立場からすると、「CCUS登録行政書士」であれば、CCUS登録申請業務に力を入れていると判断できるため、安心してご依頼しやすい。

以上が、「CCUS登録行政書士」についての解説でした。

「CCUS登録行政書士」かどうかで、この業務に力を入れている行政書士かどうかが簡単に見分けがつくので便利ですね。
もちろん、力を入れていても「CCUS登録行政書士」でない方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも「CCUS登録行政書士」は、事業者登録をしなくても登録申請ができるのにも関わらず、わざわざ登録をしているため、この業務に力を入れている、もしくは、力を入れようとしている、ということについては、間違いが無いと言えると思います。

もちろん、弊所は、上記の「CCUS登録行政書士」で、全国対応も可能です。安心してご依頼いただければ幸いです。