著作権相談員になりました。

先日、著作権相談員というものになりました。

日本行政書士会連合会では、著作権相談員要請研修を受けて、効果測定に合格した、著作権相談に対応できる行政書士を「著作権相談員」としているそうです。

著作権相談員名簿というものにも名前が載っていました。

研修が開催されていた時期が、ちょうど時間が取れない時期ではあったのですが、行政書士業務の中でも、とても興味のある分野だったので、何とか研修を受けて、無事効果測定に合格できました。

前職では、弁理士さんに特許を出願してもらったり、社内で特許の調査なども行っていたので、特許権には少しだけ馴染みがありました。

研修を受ける前は、著作権も同じようなものかな?と思っていたのですが、そうでもなく、研修の講師の方も、どちらか片方を勉強したからといって、両方がわかるというものではない、と仰られていました。

また、前職では、少しソフトを作ったりもしていたので、オープンソースソフトウェアライセンスなども内容を確認していましたが、当時もわかりづらいな、と思っていました。

同じようなことで困っていらっしゃる方もいると思いますので、もっと理解を深めて、お客様のお力になれたらいいな、と思っています。

日本行政書士会連合会から刊行された「行政書士ができる知的資産業務一覧」などの電子書籍を確認したところ、著作権契約関係、著作権申請関係、著作権相談など、様々なことでお客様のお力になれるようです。

著作権相談員要請研修を通じて、著作権に対する一定の知識を身に付けておりますので、著作権について、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。